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ノロウィルス検査(PCR法)
ノロウィルス検査の必要性

ノロウィルスはヒトの糞便、カキやハマグリなどの二枚貝に存在しています。
ノロウィルスが体内に入ってもすべてのヒトが発症するわけではありません。
嘔吐や下痢などの症状がない健康保菌者の方が食品に触れてしまうと食中毒や集団汚染のリスクが非常に高くなります。
大規模食中毒の大半はノロウィルスが原因です。ノロウィルスはヒトの腸内のみで増殖をするため、安心・安全な食品づくりの為には新規採用時や毎月検査の実施をお勧めしています。
何よりも健康保菌者の早期発見が重要です!
陽性反応があったときの対応と再検査について
万が一、陽性反応が出てしまった場合はご担当者様へご連絡をさせていただきます。陽性反応があった方は、直ちに食品に触れる作業からは離れ、再検査または病院での治療をしていただき、陰性が証明されたのちに作業復帰をしてください。
※ノロウィルスは最大で1ヶ月ほど体内にウィルスが残る場合があります。
検査結果について
弊社ではWEB管理による検査報告を行っております。
WEB報告では必要な時に必要な方の検査結果のみを抽出することも可能です。部署や人数が多い企業のご担当者様は一目で未提出者がわかるため管理が非常に楽になります。
ノロウィルス拭き取り検査(環境調査)のご案内

弊社では検便による検査以外に、拭き取りによる環境調査も行っております。ノロウィルスは感染力が強く、少量でも感染が拡大してしまいます。
ノロウィルス感染症、食中毒の発生を未然に防止するため、環境中の検査も重要です。
特に、トイレ回り(ドアノブ、手洗いシンク・カラン、便座、便器周辺の床等)、食品従事者の手指、冷蔵庫の取手、シンク、ドアノブの検査をお勧めいたします。
ご希望の際はお問い合わせください。